工場見学(中国電力㈱玉島発電所)

玉島発電所は重油と天然ガスを燃料とした火力発電所で、3台の発電機を運転しています。 近年では太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電力需給調整用電源としての役割を担うなど、時代の要請に応えて発電を行っています。 発電出力は合計120万kw、敷地面積は約42万㎡で甲子園球場11個分の広さがあります。 高い煙突が2本あり(西日本有数の高さを誇る230mと170m)、発電所を訪れる人の目印になっています。 ■見学内容:玉島発電所の概要説明、DVDによる発電所紹介、設備見学 ■所要時間:90分程度 ■見学可能人数:小学生以上、5∼30名程度 ■申込方法:3週間前までに電話で確認後、書面にて申し込み。 ■申込受付:平日9:00~17:00

住所

倉敷市玉島乙島字新湊8253番2

電話番号

中国電力㈱玉島発電所 技術管理課 086-526-0220

FAX

086-526-0222

休業日

土・日曜日、祝日、振替休日、年末年始、5月1日

アクセス

JR新倉敷駅から車で約20分
山陽自動車道玉島ICから車で約20分

駐車場

あり(大型バス 1台)

見学時間

9:00~12:00 13:00~17:00

利用料金

無料

ホームページ

https://www.energia.co.jp/

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倉敷天文台

体験|倉敷エリア
倉敷天文台は、一般の人が観望することができなかった大正時代に、「広く一般に天文知識を普及するため」、大正15年(1926)、元倉敷町長の原澄治氏によって設立された日本最初の民間天文台です。 観測室の規模は、東西4.4m、南北5.3mで、1.1mのレンガ造りの基礎の上に、桁高2.2mの木造下見張りの軸部が乗っています。屋根は切妻、鉄板張りで、室内の歯車のついたハンドルを回転させることにより、屋根が破風の角度に沿って東西方向に滑り降りるように開くという非常に珍しい構造をもっており、科学史上においても貴重な建物であることから、平成13年8月28日に国の登録有形文化財に登録されました。 長年倉敷天文台主事を務め、生涯に彗星12個、新星11個を発見した世界的な天文家・本田實氏(倉敷市名誉市民)は、この天文台で数多くの「新しい星」を発見しました。倉敷天文台の歴史と、本田實の研究・功績を紹介した記念館が同じ敷地にあります。 観測室の老朽化に伴い、本田實生誕100年となる平成25年に市が創立当時に近い姿で、ライフパーク倉敷に移築・復元を行っています。 なお、倉敷天文台では、建て替えた新しい観望室で、引き続き天体観望会を実施しています。 ※観望をご希望の方は1週間前までにホームページよりご予約ください。 ※天候不良の場合は、中止となります。
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